最後に魚探の重要部品、振動子です。
超音波を発射して反射した超音波を感知する最も重要な部分ですね。
購入したカヤックには、ご親切にこの振動子を取付ける専用スペースがありました。
このスペースにこんな感じで取り付けたいわけですが、魚探に付属していたパーツだと、カヤック本体にビスを打つことになりそうなので、他の方法を考えます。
振動子取付スペースの穴はカヤック表側まで貫通しているので、棒状の何か・・・・
と自宅倉庫内を見渡すと・・・
これだ!塩ビパイプ。
棒状のものを探しておりましたが、ケーブルを通したいのでパイプが最適。
穴をあけて・・・
振動子をねじ止め。
何かいい感じw専用パーツに見えるなw
あとはこのパイプ部を貫通穴に通して反対側でどうやって固定しようか・・・
接着や貼付けだと、取り外ししたいときに困るし・・・
やはり挟んでねじ止めが一番手っ取り早いですかね。
振動子側にオスネジ(バルブソケット)を接着。
カヤック表側にワッシャー替わりの化粧プレートにナット替わりの給水栓ソケット。HI(濃い紺色)の色で統一したかったのですが、某ホームセンターにはVP(鼠色)しかなかったです・・・
メタル入り(ネジ部が真鍮)ならありますが、サビるのでNG。
給水栓ソケットを締め付けた時に十分に締まるような長さでパイプをカットし接着。
取り付けてみると振動子部はバッチリ!
ケーブル取り出し部はもう少し・・・・フラットにしたいかな。
まぁ取り敢えずは使ってみて要改造ですね。
さぁこれで今度こそ使えますw