美味しいなめこ汁が食べたいのと、息子の経験にもなるかなと思い、原木なめこ、ついでにと原木しいたけもやってみることにしました。
かなり昔、職業柄色んな方々と話す機会が多く、しいたけ職人の方から色々教わりチャレンジした事がありました。
職人さんに原木しいたけにチャレンジする旨を伝えると嬉しかった様で、種駒を頂いたのですが、4000駒も頂いてしまい原木も極太だったので全て打った所、収穫期に毎日毎日お祭りの様に生えてしまい収穫が大変だし食べ飽きてしまい危うく嫌いになるところでしたw
原木の太さ(㎝)×4個以上の数の穴をあけ、そこへ種駒を打ち付けるわけですがそこまでシビアでは無く、少し多めの方が早く生えるので多めに打ちます。
また、死に節やシワになっている部分は雨が当たった際に水が通りやすく好条件なので多めに打つ様教わった覚えがあります。
ドリルはまだ危なっかしく一人ではやらせられませんでしたが、以前は機械音にビビッていた息子もやる気満々でした。
千鳥状に穴を開けますが、最初だけで後は超適当www
種駒のメーカーによりドリルサイズが決まっており、私が購入したものは8.5ミリでした。
家具などに使用される木ダボの様な感じなのでドリル径は大きくても小さくてもダメだと思います。
テーパーになっており、手では先っちょしか入らずハンマーで打込みます。
すぐに嫌になって遊びだすかなと思っておりましたが案外夢中になってやってました。
駒を打ち終わったら散水して日陰になるところに仮伏せします。
昔やった時は最初から壁に立て掛けて置きましたが、しいたけは梅雨前、なめこはGW頃まで薪積みにして遮光シート被せておく仮伏せをするのが正しい様です。
こちらがしいたけ。駒が余ったのでこの後3本追加しました。
立て掛けてある3本は昨年打った原木を頂きました。
こちらはなめこ。こちらも駒が余り1本追加で打ちました。
遮光シートを被せた方が良いという事だったのでやってみました。