知合いからサザエをたくさん頂きました。
正直佐渡人としては珍しくも何ともないのですが、アオリイカの刺身の相棒にとサザエも刺身にすることにしました。
大きすぎず、小さすぎず丁度良いサイズ。
大きくなると苦みが増すのでこれくらいが私は好きです。
例えるとテニスボールぐらいでしょうか。
今回頂いたのは、写真の様にトゲが短いサザエ。
トゲが短いのは内海などの穏やかな海で育ったもの。
逆に荒れた外海で育つと、岩に引っ掛かって流されない様にトゲが長くなるそうです。
では刺身にするため殻から取り出していきます。
使用するのはスプーンかフォーク。
柄を使うのでどちらでも構いません。
あと、タオル。
サザエを握ると痛いのでタオルで握ります。
軍手でも良いんですが、薄いので結構痛いです。
では剥いていきます。
下の写真の様に、フタが渦巻きになっています。
その渦巻きの外側の端、フォークの柄を当てて居るところに、思いっきり柄を差込みます。
フタが強く閉まって差せない場合は暫く放置。
そうすると、また油断して少しフタが浮きます。そこで再チャレンジ。
上手く刺さると下の写真の様にサザエの身と内蔵の間に刺さります。
次に身と内蔵を切り離す様に柄を左右に動かします。
すると、何ということでしょう🎵
今まで頑固に殻の中に閉じ籠っていたサザエの身の部分がポロンと出てきます。
同様にして次々剥いていきます。
次に邪魔なフタを外していきます。
手で引っ張ってムシリ取れるんですが、そうすると硬い皮みたいのが付いてくるので、包丁で切り落とします。
フタを外しました。
次は歯を取っていきます。
下の写真の真っ赤な部分とそれにくっついた2本のヒモみたいなヤツです。
このサイズだと、我が家では半分に切った大きさで食べるので、半分に切って歯を取ります。
薄く切って食べる方は歯のある当りに薄く包丁を入れて取ってください。
下は半分に切ったところ。
私はここで歯を取るついでに、殻の破片が残ると嫌なので塩水で洗いながら歯を取ります。
後は食べるだけ🎵
肝心の盛り付けた写真を取り忘れました(。>д<)
盛ったらすぐ食べたくなってしまって( ノД`)…
味は…めっちゃうまい!
コリコリ歯応えがあり、貝特有の甘味もあり私は大好きです(*´ω`*)
つぼ焼き等の火を通した食べ方も良いですが、鮮度の良いものは刺身もかなり美味しいですよd=(^o^)=b
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