今さらですが・・・・・2021年秋シーズンのエギングを終了しました。
ラスト釣行は11月23日で、少し早かったのですが・・・・
色々とあり、息子が新潟本土の新潟大学医歯学総合病院で手術することになり、11月最後の週末に検査のため本土へ渡っていたため週末前はエギングどころではありませんでした。
本人は旅行気分でお気楽でしたがw
今月15日より3日間入院し、手術は無事に終わり一安心・・・
全身麻酔での手術であったため、島内の総合病院ではなく大学病院での手術を懇願しました。
今年、知人が簡単な手術と言われ手術を行いましたが失敗し急逝してしまったので・・・・そんな病院では手術は受けさせられません。
年末で仕事もバタバタしており記事を書く気にならなかったのですが・・・こうもしていられないので簡単にまとめ記事を書きたいと思います。
くコ:彡 シーズン全体を振り返り くコ:彡
シーズン序盤は、ほぼ相川方面一択。
方面とは言え、色々考えるところがありお気に入りの地磯に拘りそこへしか行きませんでした。
確か相川では一回も他の場所行っていなかった気がします。
毎回同じポイント同じ立ち位置なので、非効率なような気がしましたがこれも検証のため。
例年だと中盤から後半にかけホームへ切替えますが、今年は事情により数よりサイズが欲しかったので、水深があり潮流の強いホームへ序盤からちょいちょい行っておりました。
元々、ルアーマン・・・特にエギンガーのピリピリ感等々が苦手なため、他人が居ないところを好むところもあり、シーズン全体を通してほぼほぼ2箇所でエギングしてました。
中盤、後半は殆どホーム。
元々はあまり人が入らない堤防でしたが、一昨年から結構人が多く入る様になりかなりやり辛くなりました。
昨年同様、爆釣らしい爆釣が無く毎回の様に不完全燃焼・・・・・
時合いも短い事が多く、全く釣果を伸ばせませんでした。
時期的に当たり前ではありますが、今シーズン中は特に魚の喰いっ気が強くキジハタが喰ってくることが多かったです。
イナダなら狙って釣る気になりませんが、キジハタならタックル揃えて狙ってもいいかなと思いますw
釣果が伸びず、例年よりあまり長時間やる気が持続しないシーズンだった気がします。
くコ:彡 総括 くコ:彡
〇釣果(2021年/2020年)
シーズン合計 350杯/414杯
8~9月 212杯/208杯
10月 112杯/159杯
11月 26杯/47杯
〇釣行回数(2021年/2020年)
シーズン合計 46回/47回
8~9月 16回/19回
10月 18回/18回
11~12月 12回/10回
釣行回数がほぼ変わらないですが、トータルは60杯以上少ない結果でした。
9月までは昨年と変わらないペースでしたが、10月に入り失速しました。
くコ:彡 場所選び くコ:彡
序盤の前半は相川方面、序盤後半から中盤~終盤は内海府方面のほぼ2箇所でエギングしました。
南部方面、前浜方面は結局行かず終いでした。
アジング、ハタゲームのついで、調査がてらで南部地磯でやったくらいです
昨年と同じことを書きますが、これもかなりの反省点で、今期も前期同様機動力に欠けました。
くコ:彡 ロッド、リール くコ:彡
長年吸っていたタバコを止めてから1年を迎え、貯めたヘソクリで今年はロッドを2本購入。
1本は昨年悩まされた強風対策でインターラインロッドの
ダイワ エメラルダスMX IL 86ML
購入記事 ↓ ↓ ↓
もう1本はシマノから今年新製品として発売されたセフィアXRシリーズのライト系モデル、シマノ セフィアXR S83L
購入記事 ↓ ↓ ↓
序盤は軽さ&感度重視で、シマノ セフィアXR S83Lがメイン
こちらにリールはライトゲームで使用している
シマノ 16ストラディックci4+ C2000HGSをセット
軽さ重視ならむしろどうかなと思い付きで使用してみた所、かなり軽く使用しやすかったです。
ラインは根掛り時のエギ回収の事を考えると0.5号辺りが限界だと思います。
私はわざわざ購入する気にならなかったのでセフィアCI4+に巻いていた0.6号でやりましたが全く問題ありませんでした。
セフィアXRの使用感がかなり良すぎて、ライントラブルもほぼ皆無だったためインターラインロッドは出番がありませんでした。
中盤以降はリールだけ変え、19ヴァンキッシュを使用。
16ストラディックci4+ C2000HGSより15グラムほど重いですが、それでも軽く快適にシャクれました。
結局11月に入るまでXRをメインで使用し、後半~終盤に
ヤマガブランクス カリスタ 82ML/TZ NANOにチェンジ。
潮流がキツイ場合はこちらの方がしっかりしゃくれます。
最初は少し重く固く感じましたが、直ぐに慣れてこちらも快適でした。
サブ用としてインターラインロッドを持って行ったり行かなかったりしておりましたが、結局出番はありませんでした。
来年こそ、もしくはヤリイカエギングシーズン、爆風時に使用してみようかな
くコ:彡 エギについて くコ:彡
今シーズンもまたヤマシタのエギしか使用しませんでした。
シマノのフラッシュブーストも結局使わず終いで箱に入ったままとなりました。
ヤマシタのエギの中でも年々・・・・徐々に・・・・カラーを絞っており、昨年よりかなり選択肢を絞りました。
ヤマシタに拘るのはどこのお店にも種類豊富で置かれているからで、初心者の方がエギを選びやすくなるかなと思いヤマシタ縛りをしています。
その時々で反応の良し悪しはありますが、やはり良く釣れるカラーって結構決まっており
「何投げてもダメだったけど、このエギにチェンジしたら釣れた」
と言っても、実際集計してみると全体の釣行、釣果の中ではかなりごくわずかであり、そのエギに対する必要性って人それぞれで・・・・
さらには・・・・本当にそのエギじゃないと釣れないのか・・・・
そもそもカラーなのか・・・
無意識に違うアクションさせていたからではないか・・・・
たまたま回遊があったからじゃないかとか・・・・
海の状況が変わったんじゃないか・・・・
最近はそう思う様になり、なるべく少ないエギの種類でやっております。
また、エギチェンジして釣れたらまた戻してみたりもしてみました。
まだまだ奥が深すぎて答えは出ておりませんが、気が向いたときにでも気付いたことを書いてみます。
くコ:彡【エギ別釣果】くコ:彡
このエギは良く釣れたよ~とか、このエギもそこそこ釣れるよ~等々・・・
釣り仲間と話す事ありますよね。
ところが具体的に数値にしてみると、とても釣れるイメージのエギでそんなに数釣ってなかったり・・・結構あるので今年もエギ別の集計をしました。
1回の釣行で釣れた数ずつ足しております。
今期 +2+9+6+5+13+5+4+6+2+5+9+13+18+2+5+4=計 108杯
(前期 計 105杯)
これからエギングを始める方や、ビギナーの方のエギ選びに役立つかなと思いエギ別集計を掲載しておりますので、レベルの高い方やエギのコレクターの方は他のサイトをご参考になさって下さいm(_ _)m
LIVEサーチのオレンジゴールドと、エギ王Kのカクテルオレンジ、オラオラマンゴーは相変わらずの主力でした。
サイズを抜きで考えると
LIVEサーチオレンジゴールドで 167杯/350杯中
エギ王K カクテルオレンジで 49杯/350杯中
エギ王K オラオラマンゴーで 64杯/350杯中
と、3カラーで全体の80%と大半を占めております。
ラトルのLIVEサーチ、カクテルオレンジは赤テープ、クリアボディ&ケイムラのオラオラマンゴー・・・
あまり沢山エギを購入したくない方は参考になさってください。
以上、雑ではありますが2021 佐渡ヶ島エギングまとめでした。
これからしばらくは、サンデーフィッシャーマンに戻りますが、アジングやメバリング、ショアジギング、またヤリイカエギングも、頑張って行きたいと思いますので、引き続き当ブログをご閲覧頂きますよう、宜しくお願いいたしますm(__)m