例大祭──練習風景──前半

練習始めからの週明け、練習が始まりました。

 

最初の1週間は体力、筋力造りから。

 

鬼の舞の全ての基本となる元バチをひたすら踊ります。

 

足腰出来ていないのでお面も付けません。

 

当然私も通ってきた道のりですが、正直飽きるし地味だし嫌いでした(´×ω×`)

 

元バチエンドレス期間が終わるといよいよ順番に踊りを教えていきます。

 

ここで昔から青年会に入って鬼を見てきた人と、入会してさほど鬼を見る期間がない人とで覚えるのにかなりの差が出て来ます。

 

そりゃ当たり前ですよね(^^;

 

 

こちらは雄鬼さんのN林さん。新鬼さんです(´∇`)

新潟本土出身で、転勤で佐渡に来られました。

元々鬼太鼓が無い本土の方なので、やはりハンデを喰らいますがとても素直で努力するタイプの人なのでしょう、教えたその日は出来が良くなくても翌日、翌々日と特に指導しなくても上手く踊れる様になっていきました(´∇`)

 

 

こちらはヨサベイ氏。昨年新鬼デビューして2年目の鬼さんです。

イベントも積極的に参加してくれて場数を踏んでいるので細かい所しか指導する点が見当たりません(^^;

 

ただ膝に爆弾を抱えているのと奥様が第二子を出産したばかりで練習に来られる日が少なかったのが体力的に心配です( ノД`)

 

ヨサベイ氏も真面目な性格なので細かい所を気にして直そうと一生懸命でした。