我慢の祭り 鬼太鼓in2022 VOL.1



 

 

 

 

 

年度初めから公私共に非常にバタバタしておりまたもやブログの更新が疎かになっております・・・

 

 

 

 

 

大分時間が過ぎましたが、今年のお祭りもこのご時世という事で昨年同様に規模縮小で行われました。

 

 

 

 

 

通常だとAM5:30に区長宅をスタートし、夜までかけて約200件の各家々を門付けして練り歩きますが、今年も神社と公民館のみとなりました。

 

 

 

 

 

昨年も同じ規模縮小にて行い私とBIG君が鬼をやりましたが、今後イベント等も考慮し後継者が必要なため今年は新鬼さんが選出されました。

 

 

 

 

 

神社と公民館の2回舞うだけとは言えど、一から覚えなくてはいけないのと、見て想像するのとは比べ物にならないくらい鬼はキツイので体力をつけるため週3ペースで約1月半の間の練習。

 

 

 

 

かつての鬼太鼓練習はかなりハードでしたが、若手不足で鬼が2巡目した際にアキレス腱断裂や肉離れ、膝の皿など・・・怪我人を出すようになってからは余り無理しなくなりました。

 

 

 

 

が、それでも仕事しながらの練習は大変だったと思います。

 

 

 

 

練習期間の真ん中くらい、今年は鬼さんの都合が合わずに4月になりましたが「中日=なかび」と呼ばれる日は面無し練習の最後の日。

この日はオス・メスが1回ずつ舞い終了。

練習前半の慰労会の様な感じです。

 

 

 

 

 

 

 

 




 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

練習後半は面を着けます。

 面を着けるとその重みでバランス感覚が狂いフラフラになりますw

 

 

 

 

 

 

また、目の部分に空いた穴からしか見えないので見えづらくなれるまでかなり苦労します。

 

 

 

 

 

 

そして練習最終日の4月13日。

この日は公民館の外でオスメス1度ずつ舞います。

 

 

 

 

 

室内で白足袋を履いてやるのと全く違い、コンクリートに地下足袋が全く滑らないのでかなりやり辛く感じたのを覚えています。

 

 

 

 

 

夜桜が映えますね~

鬼太鼓は夜の方がおどろおどしく、圧倒的に見応えがあります!

 

 

 

 

 

 




 

 

 

 

 

 

 

そして祭り本番の4月15日。

 

 

 

 

 

一度公民館に集合し、準備を整え神社へ。

 

 

 

 

神主にお祓いをしてもらい鬼太鼓のスタートです。

赤い衣装が雄鬼。

 

 

 

 

 

 

白の衣装が雌鬼です。

前日に土砂降りの雨が降ったため、石畳じゃない所はぬかるんでいます。

 

 

 

 

 

 

これがまた滑るんですよね~倒れないように力むので余計疲れます

 

 

 

 

 

 



 

 

 

 

 

 

神社では同時に二地域の鬼太鼓を同時に舞います。

 

隣の地域だというのに、ましては同じ宮なのに全く違う鬼太鼓なので不思議です。

 

 

 

 

 

 

今年はこんなに小さな鬼さんもw

ちゃんと撥(バチ)を持参してましたww

 

 

 

 

 

 

よほど鬼が好きなのか、踊りながら少しずつ鬼に近づいてはママに回収されてを繰り返してましたww

将来立派な鬼さんになる事でしょう!

 

 

 

 

 

 

 

 

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