かなり昔に自作し、現在も愛用している自作エギケース。
こんな感じのファイルボックスの不要部分を切り取り
こういう切って長さを決められる仕切り板であげるだけで簡単に作れます。
ダイソー製品のみで作成しているのでもちろんですが爆安で作れます。
ご興味がある方は⇓こちらの記事を参考にしてみてください。
使用感もかなり良く、値段を考えればパーフェクト!
に、近いですw
唯一イマイチなところが、エギを取り出す際に
こうなる事があります。
エギのカンナが仕切り板に引っ掛かり持ち上げてしまうんです。
ならない様に改良するためにエポキシボンドで底面に接着もしてみました。
が、下処理が不足したのか長く使用していたら剥がれてしまったので再度張るのも面倒になり
グルーで仕切り板同士を接着したりも試しましたが、今度はこの大きな仕切り板の塊そのものが浮いたり・・・・
何か良い方法は無いものか・・・・と、そんなでも無いですが悩んでおりましたwww
そして良い方法を思い付きやってみたところ上手くいったので記事に書きたいと思います。
それは・・・・
最近巷で有名なプラスチック溶接!
溶接とは言ってますが、要ははんだごてで溶かしてくっ付けるだけw
仕切り板のクロスした部分をはんだごてで溶かしてくっ付けるわけですね。
なぜ今までこれに気付かなかったのか・・・・強度は完璧でした。
ケース本体との溶接も。
自分で使用するだけなので見た目はまぁ・・・・w
穴とか気になる方は端材で補修も可能です。
実釣で試しましたが、完璧。
仕切り板がズレたり外れたりせず強固に固定されておりました。
底部に水抜き穴を開けておけば使用後の洗浄も上から水を掛けるだけで完了するという優れものw
めんどくさがりな私にはぴったりですw
ちなみに水抜き穴をドリルで開けようとして何箇所か割れてしまいましたが、はんだごてを使用すればそういう事もありません。
安いので皆様も自作してはいかがでしょうか?