自作~握り寿司~

前後しますが、三連休最終日の話。

 

昨年も記事にしたのですが、またやってみたので記事にしたいと思います。

 

 

エギングシーズンもほぼ終了になった感じで、3連休最終日と言うこともあり釣り三昧させてもらった妻への感謝?罪滅ぼし?の意味を込めて自家製握り寿司を作ることになりました。

 

安くてかなり美味しい印象の強い佐渡の回転寿司である「まるいし」に行こうか?と尋ねたのですが、前回行ってみた時にかなり美味しくなかったので、あれだったら私が作った寿司の方が美味しいとお世辞を言われたのでその気になりました。

 

素人なのでシャリの大きさが安定しなかったり、形が悪くなったり、強く握りすぎたり・・・

 

こちらを使えば誰でも簡単にシャリが作れます(´∇`)

今私が使っているのは多分これ?だったかな?忘れました(^^;

 

以前は↓こちらの寿司型を使用していたのですが、引っ越し時に行方不明。

貝印 KAI にぎり寿司 押し型 10貫 Kai House Select DH7044

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こちらはシャリが10個一気に作れます。

 

こちらの方が楽ですね。

 

では早速。

 

ご飯炊きは妻に任せネタを切っていきます。

 

 

まずイカ。もちろん自分で釣ってきたアオリイカ。

 

イカは茶色い皮を剥いても、中にも透明な薄皮があります。

 

小さいアオリイカなら格子状に切込みを入れればそんなに気になりませんが、大きくなると薄皮も厚くなり固く感じます。

 

身の内外共にあり、内側の薄皮はキッチンペーパーや固く絞った布巾などで比較的簡単に除去できますが、外側の薄皮は剥がれにくく除去しようと思うと結構時間が掛かります(´×ω×`)

 

なので、私の場合は写真の様に包丁を寝かし皮を残して切ります。

 

多少皮に身が残っていますが、気にしない気にしない(;^_^A

 

寿司ネタの大きさに切ったら格子状に切込みを入れます。

この切込みを入れる事でイカの繊維がせん断され甘み旨みが出ます。

 

 

次にサーモン。

 

これは私が超大好物(´∇`)

 

キッチンペーパーで水分を取ります。

 

ネタにする大きさにカット。

 

シャリの幅より1.5倍位になるように引いて行きます。

購入するときにこの切り方をイメージしてなるべく無駄の出ないサクを買う様にしています。

 

 

次は〆サバ。

 

こちらは写真の様に斜めに切っていきます。

こちらもシャリの1.5倍位になるように切った方が見た目良いです。

 

 

妻の好物のエンガワ。

幅のあるものであれば握りますが、無いものの場合は私の場合細かく切り軍艦にしています。

 

今回は何とか握りに出来そうなのでネタの長さでカット。

 

 

ネタの他にワサビ。

普段は面倒くさくて捨てていますが、妻が付近で見ていて口出して来たので魚に付いてきたワサビも使用。

ほんとは写真にある「あらぎりわさび」を使いたかったのですが(=_=;)

 

以前こちらにも載せましたが、こちらのワサビは肉にも魚にも非常に合い、大のお気に入りです。

 

ぜひ一度試して頂きたいです(*´∀`*)

ご興味のある方はこちら↓↓↓

 

ネタの準備は整いました。

ネギトロが写っていますが、切ったネタを全部握るととても食べきれそうに無いので今回は軍艦はやめ、翌日ネギトロ丼にして食べました(*´ー`)

 

シャリは妻がやってくれるとのことで写真は撮っていません。

 

 

すし酢は自分で合わせて失敗するよりこちらを使用した方が全然美味しく出来ます。

その辺のスーパーで売っていますが、だし入りと無しがあるのでだし入りの方が美味しいです。

 

ご飯はすし酢を吸わせたいので水を少なめに固く炊き、すし酢を入れたらしゃもじで切るように混ぜます。

 

このすし酢のビンはご飯1合当りの酢の量の目盛が付いているので便利です

 

あとは手酢を用意。

 

ボウルに水と氷と酢を入れます。

シャリを触る前にこれに手を付けるとご飯粒が引っ付かなくなります。

 

氷を入れるのは手を冷やすためです。温かいとくっつきます。

 

また、酢が入っているので手やトレイの多少の除菌効果もあります。

 

さて、いよいよシャリを作っていきます。

トレイにシャリを詰めます。

 

多く入れすぎるとシャリのふわっと感が無くなるので軽めに詰めます。

 

蓋をするとシャリの形に握れます。

この時にぎゅーっとご飯を潰している感がある場合はご飯の詰めすぎです。

 

写真を撮り忘れたのですがトレイの底の部分はシャリを押し出せるようになっております。

 

が、一回一回手酢にトレイを付けてからご飯を詰めた場合、押し出さなくてもひっくり返すだけでぽとんと落ちます。

こちらが出来たシャリ。

 

このままネタを乗せても食べられますが、ここにひと手間付け加えます。

 

シャリを持ち

 

親指で窪みを作る。

これにより口の中に入れた時シャリがほぐれやすくなります。

 

 

ネタを取り

 

ワサビを付け

 

ワサビの付いたネタをひっくり返しシャリに乗せ

 

シャリの形を優しく整えます。

 

ネタでシャリを包むように指で押さえて

 

完成。

ただネタを乗せるより見た目が綺麗になります(^o^)V

 

同様にアオリイカと

 

エンガワ

 

〆サバを握ります。

 

使用した米が約3.5合、刺身用の魚類が約1,100~1,200円分位?に釣ってきたアオリイカで作り、握った数を数えてみると55カン出来ました(^-^;

さすがに食べきれずイカを残し、翌日妻が食べてました。

 

シャリは余っても冷蔵庫で保管し、固くなりますが電子レンジで温めてあげるとまた柔らかくなります。

 

我が家では多めにシャリを作りわざと残して、それをイナリ寿司にして食べています。

 

素人なので見た目や味は劣るでしょうが、安上がりでおススメですよ( ̄ー ̄)b

 

是非お試しを

 

 

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