ずーーーーーーーーーーっと前から、もう何年も前から2馬力ボートが欲しくて欲しくて・・・・・
ブラック企業により、年間90日を切る公休・・・・・・
たまの休みくらい現実逃避してのんびり釣りしたい・・・・・
何度も書いておりますが・・・・・
堤防に行けば人に会う確率が高いので地磯メインに釣りをしておりますが・・・・・
確かに癒されるけど、ボートがあれば人に会わずのんびりと出来るのにな・・・・
それがエギングともなればきっと釣果も上がるんだろうな・・・・・
そう思い始めてもう何年も経ち・・・・・・
ついに購入してしまいました!
何年もの間、悩みに悩み抜いた挙句に私が運用していく事を想定した場合に一番合理的なもの。
分割式カヤック!!! 着弾!!!! ペダル足漕ぎタイプです!!!
2馬力ボート&船外機と散々迷いましたが・・・・
まず、運搬するのに今の車じゃ無理w
ボートの為に車を買い替えたり、追加で車を購入するのもバカバカしいですし何より妻から許可でませんw
あと、初期費用もカヤックと比べ倍近いし、後始末は倍どころではありません。
船外機の潮抜きとか想像するだけでぞっとしますw
ロッドやリール洗うのも面倒臭いと思ってるのにwwww
あと、何と言っても分割式のため今の車に積み込めます!
モザイクで何の車か分かりませんが、普通のハッチバック車です。
保管もボートや一体型カヤックでは場所に困りますが、分割して車庫の空いたスペースに立て掛けて保管できます。
分割のジョイント部はおもちゃのブロックの様になってます。
凸と凹を合わせて差し込み、ぐっと上から強く押し嵌め込みます。
外れ止めでラチェット型の締め金具で止めます。
強度はどうなのかなと思っておりましたが、持ち上げて上下左右振ってもビクともしませんでした。
舵も付いてるので足漕ぎしながらロッド持ちつつ舵取りが出来ます。
これは収納された状態。
手元のロープで自由に出し入れでき、陸地では収納し、干渉しない水深になったら出します。
舵収納時は引っ張ってロックしている状態です。
このレバーで舵取りします。
手放しで舵取りしながらペダルで漕ぎ進みながらロッドが振れるので釣りに集中出来そう。
シートは、背中、お尻部分はメッシュ素材なので取外して洗う事も出来ます。
実働するシーズンは基本気温が高い頃の予定なので涼しくて良さそう。
レールの中に稼働式のナットが入っていて(イメージ的にカーテンレールみたいな)締め付けるとナットも固定されるので、自由な位置に椅子を固定できます。
シートの左右にあるベルトの長さを調節してシートの傾きを調整します。
収納時にベルト外したりするの面倒なので、これは後日ワンタッチのバックルか何かを利用してワンタッチで外せるように改良しようと思います。
船首側に収納ハッチがついております。30㎝×20㎝、深さは10㎝くらいのトレーが入っていて、取り外すとカヤック内部の空洞になっていました。
また、カヤックの前後・左右に艤装用の稼働式ナットが入ったレールが埋め込まれており、自分のスタイルに合ったオプションを取り付けることが出来ます。
動力のペダル取付部。離岸する際はフィンが邪魔になるのでカバーのまま、水深が出てからカバーを外してペダルドライブを取り付けます。
左右のロックハンドルを回すと簡単に外すことが出来ました。
カヤックの至る所にスカッパーホールと呼ばれる水抜き穴が多数ついており、キャップで蓋がされており、万が一の浸水時は外して排水出来るようになっております。
円柱状に船体の上部と底部が繋がっているため、強度アップの目的もあるのかな。
船底部には魚探の振動子取付用のスペースがありました。
シートの下になってしまいますが、丸いハッチが付いております。
内部は袋状のバッグみたいなのが入っておりますが、収納するにはシートを取り外さないといけないので、こちらは魚探のバッテリーでも入れるスペースにしようか・・・・
シートのやや後方の左右にはロッドホルダーが付いております。
ロッドを差すと船尾側方向にに少し傾いて立つ様になるのでキャストの邪魔にならず立てられます。
シートの後方部はクーラーボックスを置くのにぴったりのスペース。
試しに普段使用している20リットルクーラーボックスを置いてみましたがぴったり入りました。
シート後部にもハッチ。
ですが、内部にケースは無く、真下に舵が収納されているため、カヤックのボディがあり収納スペースは少なめ。
トラブル時の道具とかの収納場所にでもするかな・・・・・
付属品は分割式のパドルと
ペダルドライブ。
組立前ですが、フィンの予備も付いておりました。
組み立ては12ミリボルト1本緩めて穴に通して締めなおすだけの簡単作業でした。
ペダルの位置を7段階で調整できます。握ってリリース、離してロックの工具レスワンタッチ構造なので楽です。
ペダルの位置調整は自転車で言うところのサドルの高さを変える代わりにペダルの高さを変えるようなイメージです。
ほか、魚探設置用マウント(左上)、ジュースホルダー(右上)、ロッドホルダ―(下)です。
前方左右に付いているバーに取付けて使用しますが、良くできておりほぼワンタッチで固定できます。
取り付けた写真は撮り忘れましたw
かなり安定度が高いらしいこのカヤックでしたが、ビビりの私は万が一の転覆も嫌なので、クレーントラックのアウトリガー的な感じで使用するサイドフロートも購入。
こちらも非常に良くできていて、このアダプタみたいなのが逆止弁になっており、取り付けると空気は入るけど出ていかない、取り外すと一瞬で空気が抜けるようになっており、準備&後始末の時間短縮が期待できます。
空気入れは試しに海で子供の浮き輪を膨らますために購入した充電式の空気入れを使用してみましたが、十分入りました。
一瞬で空気入れが完了w
センターシャフトをカヤック本体に取り付けて、両側からスライドして取り付けるイメージ。
これも陸地で取り付けてから海に入るには砂浜の様に縦に入水できる場所じゃないと出来ないので、サイドから入水したい私の場合は、後に改造してワンタッチで簡単に取付け出来るようにするつもりです。
カヤックは横からの強い波に弱いみたいですが、これなら・・・・まぁ大丈夫でしょう!
あれこれ・・・何が必要か、実際乗ってみないと分からないので最低限・・・・
長時間シートに座りっぱなしだとお尻が痛くなるかもなのでゲルクッションを購入。思ったより安かったです。
特に腰痛持ちの方は必須らしいです!
あとこれは必須だと思いました!
パドルリーシュ!パドルを落とした時でも流れて行くのを防止します。
離岸するときと着岸する時は邪魔になるのでワンタッチのバックルで取外しが出来ること必須です。
そしてフック部分をカヤック本体に取り付ける必要があるため
こちらも必要となってきます。
これをレールのナットに取り付けてフックを引っ掛けます。
荷物の転落防止用のバンジーコードを取り付けたり、シーアンカー取り付けたり、レール上ならどこでもD管を固定できるので超便利です。
あれも必要じゃないか、これも必要じゃないか・・・・キリが無いので、取り敢えずこれで一度試しに海に出てみようと思います。
やってみて必要なものを少しずつ揃えて本番の秋イカエギングに備えたいです。