一度カヤックフィッシングをしてみて、思い知ったこと・・・・
魚探の必要性!
当初は慣れて深場で釣りするようになったら購入しようかなと思っておりましたが、10m程度の浅場でも海底の様子を水面から覗いても当然分からず、釣りをするポイント探しがかなり困難であることに気付きました。
いわゆる漁礁探しですね。
正直なところ、カヤックは磯場を点々とエギングをするのが9割の目的だったのので、それほど高機能なものは求めておらず、リーズナブルなものを探していると・・・・
まさにリーズナブルかつ必要十分なものを発見。
早速購入!
言語設定に日本語が無いようですが、かなり人気があり所有者が多いらしくyoutube等でも使用方法がたくさん紹介されているので何とか使えそうw
まぁ英語なら何とかなりそうだし・・・たぶんww
付属品も見れば何となく用途は想像つくものでした。
本体は小型でスマホより一回り大きいくらい。
ボートでは無くカヤックなので小型の方がいいと思います。
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こちらは振動子。センサー部ですね。
本体はこちらのマウント部品を使用してワンタッチで設置&取外し&角度調整が出来ます。
どんな態勢でも見やすい角度にセット出来るのでかなり便利なパーツです。
リーズナブルな価格でしたがパーツもかなりしっかりしています。
まずはこのパーツをカヤックにワンタッチで取付け出来るようにします。
左のパーツはカヤックに付属していた魚探用のマウントです。
下穴開けてビス止めで一瞬で完了!
カヤックバーにこの部品をワンタッチで取付け、魚探本体もこのマウントにワンタッチで取付け出来ます。
次は一番重要な電源ですね。
12Vで稼働するのでバイクのバッテリーを使用する方も居るようですが、あんな重いものカヤックには不向き。
充電工具のバッテリーでも良いようですが、充電の手軽さや、価格、収納や運用の面からしてモバイルバッテリーが最適。
ただし、一般的なモバイルバッテリーは5v出力ですが、12V出力出来るものか昇圧ケーブルが必要で、せっかく購入するなら12V出力が可能なパワーデリバリー対応の方が魚探以外にも使えそう。
購入したガーミン ストライカー4の消費電力は12V2.8W。
消費電力W=電流A×電圧Vなので、
2.8W=電流A×12V
電流A=0.23A=230mA
釣行時間的にMAXで6時間分もあれば・・・・まぁ充電出来なかったことも含め10時間分の電力量があれば十分かな・・・・
あくまで理論上なので、実際には2倍くらいの容量があれば安心。
12Vで230mA×10h×2=4600mAh必要という事になります。
モバイルバッテリー容量を示すのはほとんど3.7Vなので・・・
12V 4600mAh=3.7V 14918mAh 以上の容量のものを選ぶ必要があります。
色々Amazonを徘徊・・・・
見つけた!!!
容量が3.7V 20000mAhとありますから12Vで6166mAh。
6166mAh÷230mA≒26h
ロスを考えたりしても十分な容量です。
キャンプの際に充電タイプのアイテムを使用したりするのにも使えるし、元々これくらいの容量のものが欲しかったので丁度良かった。
長くなったので Vol.2へつづく‥‥