魚探の電源ケーブルは4pinになっており、赤黒2本が電源で残りは互換端末とのデータの入出力用のケーブルらしい。
モバイルバッテリーの電力をこいつに繋げばよい訳で・・・・
こちらのケーブルを購入。
USB Type-AからDCへの変換、つまり電源のみ供給するタイプであること、12V 対応であることが必要でした。
DCコネクタ部は不要なのでちょん切って、魚探の電源ケーブルの赤と黒同士をハンダ付け。
魚探側の不要な2線は切断せず折り返しておきました。
というのも、簡易ではありますが熱収縮チューブによる防水処理をしたいから。
予め通しておいて
ライターであぶって収縮。
無い事を祈りますが、ヒューズ部は交換する事があった場合のため別で防水処理。
多少凸凹はしてますが、電源ケーブルが完成。
一応、魚探に接続する前に魚探側端子部で電圧測定。
無事12V来ているようです。
という事で接続&起動。
無事起動できました。
youtubeを見ながら初期設定。
振動子も接続し、シミュレーションモードを起動。
こんな感じで海底の様子が分かるので漁礁を探す事が出来るわけですね。
取り敢えずは動く様には出来ましたが、電気ものですから、洋上で使用し万が一水没でもしたらモバイルバッテリーは一撃で終了w
リチウムイオンバッテリーは水没で膨張や発火の例もあるそうなので壊れるだけならまだしも発火でもされたら怖すぎです。
そのため防水ケース等の内部にバッテリーを収納する事が必要となります。
ダイソーのタッパーとかを工作する方も居られるようですが、能力的にどうなのかなと思いこちらを購入。
ロックがかなりキツかったですが、防水機能的に必要なのだと思います。
バッテリーと電源ケーブルを束ねてケースに入れ、魚探接続用端子部だけ取り出すために防水のケーブルグランドという部品を使用。
端子がギリギリ通る大きさで一番小さいのがこちらでした。
こんな感じで取付けします。
仕事よりも慎重に穴あけwwww
モバイルバッテリーと、延長的に不要なケーブルを束ねて収納。
取り出し部はこんな感じです。
最後まで締め付けましたが、思ったよりケーブルが動くので防水性能的に?ですが、ビニールテープか何か巻いてケーブル側を少し太くすれば大丈夫かな?
更に、この防水ボックス自体も邪魔になるので、魚探用マウントに固定しちゃうことに。
ネジの頭部には平パッキンをかませてあります。
んで、このボックスに魚探に付属していたマウントを取付け。
はぁ~~~~長かった・・・・
これでやっと使える様になりましたw
手間を掛けた分、出発前の準備が楽そうです!
と、思いきや肝心な振動子(センサー)の取付を忘れておりましたwwwww
Vol.3へつづく‥‥